ロサンゼルス⇄ラスベガス Flixbus (フリックスバス)のメリットデメリット 学生アメリカ旅行⑩
こんにちは!
今回はロサンゼルスとラスベガスの往復手段でフリックスバス使ってみたときのメリットデメリットについてお伝えします。
まずフリックスバスの概要についてです。
ヨーロッパでサービスを拡大し続けている格安バスサービス。アメリカには、2018年にロサンゼルス、ラスベガス、フェニックス、ツーソンの間でサービスを開始しました。
サービスについて
FlixBusの車体は明るい緑色で、目を引くカラーになっています。また、車内には無料のWi-Fiを提供し、乗客は専用アプリを使ってチケットを予約およびバスを追跡することができます。
また、こちらは聞いた話ではありますが、アプリには停車場所と停車時間が表示され、長い停車時間の場合は外に気分転換に出たり、トイレに行くこともできるうえ、バスに乗り遅れるということもなさそうです。
それではフリックスバスに乗ってみたメリットデメリットをお伝えします。
メリット
・安い
なんと言ってもここですね。大きなキャリーバックも持ち込めて、片道4000円くらいだったでしょうか。しかも当日予約でこのお値段。
あらかじめ予約をしていれば数百円でバスに乗ることもできるそうですよ。
・景色がゆっくり見れる
これは陸路ならではのメリットだと思います。天気もとてもよく、海外きたー!って感じがすごいします。
・乗り心地も悪くない
椅子もしっかりしていて1人のスペースも十分にあり、全く疲れませんでした。車酔いしやすいわたしも平気でした。
・飲食自由
乗客は自由に話したり音楽を聞いたりしてる
静かではない事もあるがうるさくなく、しっかり眠ることができる。
・バスにトイレがある
5時間の道のり中に、30分程度の休憩時間がありますが、バス後方にトイレがあったので、お腹が痛くなっても安心ですね。
美味しいドーナツを休憩中に購入し、バスの中でゆっくり食べました🍩
デメリット
特記すべきデメリットではないかもしれませんが、お知らせ程度に知っておいてもらえればと思います。
・あまり寒くないが、上着が1枚あるといい
思った以上には寒くないです。ただ、寒がりな人は上着を1枚持ってると安心という温度です。
・音楽がそこそこ大きな音で流れてたりする
基本的に静かです。ただごくまれに運転手さんがそこそこ大きめ声で歌ってたり、それに合わせて乗客も口笛を吹いたり指を鳴らしたり。
海外らしくていいと言えばいいですが、日本人からすればなかなかカオスな状況でした。
・時間がかかる
やはり空路と比較すれば時間はかかりますね。休憩込みで5時間程度。
しかし、手荷物検査がないことやバス乗り場も交通の弁がいいところにあるという点から、合計の時間はそこまで大差ないのでは?と思っています🤔
・時間がおおまか
時間ぴったりに出発することもありますが、10分20分は遅れることが十分にあると思っていてください。ちなみに他の方のブログで見たのですが、10分前に到着したのにもうすでにバスが行ってしまっていた!なんてこともあったみたいです。
以上がわたしが使って感じたメリットデメリットです。わたしとしては快適な移動時間を過ごすことができました。車酔いしやすいわたしでも平気な道のりでした。