そんな食べてないのに1日で2キロ増加。理由を調べてみた結果。
こんにちは。
2020年5月現在、外出しようにもできない状況が続いていますね。
ジムに行けないことを言い訳にしては行けませんが、「最近なんか太った気がする...」と思い、ようやく我が家も体重計を買いました。
朝 51.8kg
↓12時間経過
夜 53.6kg
え?2キロも増えた?なんで?
不思議に思い、体重増加の理由調べたので以下にまとめます。
目次
1.体重増加の理由は水分
2.水分が増えるのはどういう場合?
①脱水気味の場合
②塩分をたくさん摂取した場合
③筋力低下・運動不足の場合
④体が冷えている場合
⑴余分な水分をとらない
⑵足湯をしよう
3.結論:体重が増えた≠太った
1.体重増加の理由は水分
たった1日で体重が2キロも増加する理由としては、水分量の変動の可能性が最も高いです。
それでは水分が増加するというとはどう言った状況でしょうか。詳しくみてみましょう。
2.水分が増えるのはどういう場合?
①脱水気味の場合
人体の体重の60%は水分で構成されていて、一日の水分摂取量の必要量は体重の1/30です。
しかしこれが多少摂取されていなかったからと言って、人は意外と気づかないんですね。
60kgの人を例とすると、2.5~3kg脱水して初めて喉が渇いたことにきがつきます。
つまり2〜3kgの体重変化は十分に起こり得るということですね。
②塩分をたくさん摂取した場合
人間の体は、一定の“塩分濃度”を保つ仕組みになっています。また、基本的には入った塩は捨てません。
考えてみてください。
・たくさんの塩分を取りました。
・塩分濃度をいつも通りに保ちたいです。
・でも塩を捨てることはありません
どうしたらいいでしょうか?結果は明白ですよね。
結果:水をたくさん蓄えます。
こう言った理由でも体重は増加するようです。
③筋力低下・運動不足の場合
筋力低下・運動不足により一時的なむくみで1〜3kgほど増加することがあるそうです。むくみなのか脂肪増加なのかは以下の方法で確認をしてみてください。
・むくんでいると思う部分(特に足のすね)を強く指で押す
→指の形にへこみができればむくみ
→へこみができなければ肥満
運動を含め、生活習慣の見直しで改善されます。おうちで気軽にトレーニングする方法を探索するのもいいですね。
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④体が冷えている場合
筋力量が少ない女性は特に、冷えからのむくみで体重増加につながる方も多いです。
体が冷える
↓
水分ため込む
↓
血流悪くなる
↓
体が冷える
これのループが起こります。また、むくみによる余分な水分が、血管やリンパ管を圧迫し、血行を悪化させてめぐりが悪くなると言われています。
解決策を2つお伝えします。
①余分な水分をとらない
自然療法でのお話になりますが、水の飲み過ぎは問題です。「喉が渇いたかな」と思えば冷えていない水を飲みましょう。
②足湯をしよう
足湯によって体温が上昇すると、血流が良くなります。
また自律神経にも影響が出てきます。
冷えやすい足先が温まると、自律神経の一つである「副交感神経」が活発に働き始めます。体がリラックス状態になり血液が流れやすくなります。
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3.結論:体重が増えた≠太った
これらの理由から、体重が増えたからと言って太ったというわけではないということがわかりました。
お家にいる時間が長く生活リズムも崩れがちかも知れませんが、自分の健康を第一に考えて行動していきましょう。